4世代乱数について

こんにちは、むらさめです。今回は4世代乱数(HGSS)について記事にまとめようと思います。とは言ってもぼくも乱数を始めて2ヶ月程度なので簡単なことしかわかりません…

また、サイトやリンクを無断で転載しているので問題があれば削除します。

 

サムネ用↓

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目的:菱形色違いのポケモンを乱数により捕まえる(伝説含む)


【必要なもの】
・初代DS or DS Lite
・乱数に使用するソフト
・紹介するツールがダウンロードできるパソコン
・タイマー(携帯のストップウォッチでも可)


今回はHGSSについて紹介します。(同様の方法でダイパ・プラチナもできますが体感HGSSの方が簡単に感じました)


①裏IDの特定
4世代には裏IDと呼ばれるものが存在します。(7、8世代の乱数に少し触れた事がある人ならわかると思いますがTSVに似たものです。)


裏IDの特定方法は以下のサイトを参考にしてください。

http://pokapokateto.blog69.fc2.com/?mode=m&no=79


ただ、新しいデータで乱数をしたい!といった際に裏IDを特定するのは大変だと思います。そういった場合はID調整を行うのが1番楽だと思います。
特にID:22224 いわゆるメロボ乱数のIDは裏IDが22233と特定されているので、この値を用いるのが早いと思います。
このIDを出す為の調整は以下の動画を参考にしてみて下さい。

youtu.be

 


②欲しいポケモンと戦闘ができる(捕獲可能できる)所までストーリーを進めておく
HGSSはジムバッジが16個ある為ストーリーが結構長いですが、その分手に入るポケモンも多いです。
また、ストーリーでもらうタマゴ(トゲピー)をウツギ博士にみせてかわらずのいしを受け取っていて欲しいです(乱数消費の際に役立ちます、ジャグラーのマイクで代用可能)

あとは、シンクロ要員並びにあまいかおりを覚えたポケモンを用意、またエンテイライコウ、ラティを徘徊させましょう。(徘徊以外でも乱数はできますが、この方法が一番簡単だと思うのでこの方法を紹介します)


③必要なツールをパソコンでダウンロードする
必須:PHS

Microsoft OneDrive - Access files anywhere. Create docs with free Office Online.

 

あったら便利かも:シンプルタイマー、乱数補助ツール(ぼくは使ってないです)

https://emtimer.mizdra.net/SimpleTimer

http://co291424.com/tool/youzyo.php

 

あとはPHSの使い方さえマスターすれば菱形の色違いのポケモンを捕まえることができます。


PHSの使い方】
参考ページ :ポケモンとスマブラのぽよぽよな日常 第4世代(DPt・HGSS)乱数調整について(PHSの使い方) (fc2.com)


動画↓

youtu.be


上2つを見れば個体検索は出来ると思います。
が、ここでは例を交えて紹介します。

 

・菱形色違い臆病A0サンダーの入手

 

ダウンロードしたPHSツールを開くとこのような画面が表示されると思います。

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まず、金銀 プラチナ ダイパ と書かれている左側ですが伝説(シンクロ可)がいわゆる固定シンボルです。野生と書かれている所を選ぶとサブパネルが出てきて出現場所及び出現ポケモンが表示されます。野生ポケモンが欲しい場合は欲しいポケモンの左側にチェックを入れてください。サンダーの場合は伝説(シンクロ可)に該当します。


その下が性格になります。目当ての性格にして、シンクロを使用にチェックを入れてください(目当ての性格のシンクロ要員は手に入れておいて下さい)


次に個体値ですが、理想個体を追いかけると乱数消費が凄いことになったりするので、本当に最低限だけ粘るのがいいです(A0やS0など…)基本的には無視のところにチェックを入れておくのが良いです


特性は欲しい特性の方にチェック、表IDはトレーナーIDを、裏IDは求めたものを入力


乱数消費ですが、徘徊ポケモンの数だけ強制で消費されます。なのでエンテイライコウ、ラティが徘徊している場合、強制的に乱数は3消費されます。また、野生ポケモンを粘る場合はあまりかおりを使ってポケモンと戦闘に入るのですが、あまいかおりを使うと乱数が1消費されます。
なので、固定シンボルを狙う際は乱数3~、野生ポケモンを狙う際は乱数4~出力しましょう。初心者のうちは乱数消費はあまり大きくない方がいいと思います。


F出力は600より少ないと待機時間が短く余裕が無いので600以上~    1500を超えると待機時間が結構長くなるので 初めは600~1500くらいがオススメです。ただ、ここは好きに変えていいと思います。


以上を入力し終わりましたら、実行ボタンを押しましょう。pcのスペックや検索範囲などにもよりますが、結構時間かかります。

まとめるとこんな感じです。(今回は乱数消費は3~15にしました)

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ゲージが100%になると右に検索結果に合う個体が羅列されます。

 

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ここからどのようにして菱形個体かを確認するのかですが、性格値とある16進数で表された数値を使います。(この性格値はTRVみたいなものです。)僕も詳しくは知らないのですが…以下のサイトに必要事項を入力してみて下さい。すると☆か◇かが分かります。これで◇が出るまでチェックしてみましょう。◇個体が見当たらない場合は乱数消費範囲を増やす、F出力範囲を広くして再検索してみましょう。一応、ミント使えばいいや🌱って考えなら性格を指定しないという選択肢もあります。


菱形確認サイト:剣盾 色違いひし形チェックツール (co291424.com)

 

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今回、15匹目に相当する個体が菱形に相当しました。
これで個体検索は以上です。
次にDS本体の時間変更を行います。


フレーム+年-2000:の数値をまず見ます
この値を60で割りましょう。
今回では974なので、16余り14です。この際の余りが20xx年のxxに相当します。

なので今回では2014年ということになります。

動画にもある通り、DS内の時計が10秒になった時点でソフトを起動するのが一番やりやすいと感じるので、この方法を使ったやり方を紹介します。

ソフトを起動してから始まるまでに空白時間というものが存在します。HGSSの場合約6秒、ダイパ・プラチナの場合は約4.5秒程度です。(DS本体やソフトによってばらつきがあります。厳密に言うと空白時間の特定も行うべきでありますが今回は飛ばさせていただきます)

先ほどの計算の商に10秒(起動する時間)と空白時間を足します。

今回では、16+10+6で32秒となりました。これは、10秒になったタイミングでソフトを起動。それと同時にタイマーを起動させ22秒になったタイミングでソフトを開始すれば良いです。

 

次に、月×日+分+秒についてです。今回は86or342となっています。どちらでもいいのですが、86に合わせます。まずこの数字から先ほどの秒を引きます。

86-32で54となります。月×日+分が54になるように計算しましょう。幾つも組み合わせがありますが、今回は5月10日4分にしました。補助ツールがあるとこの計算をツール上で計算できるみたいです。

時間に関しては記載されている時間を用います(野生ポケモンによっては夜しか出現しないポケモンなどいるので気を付けてください)

今回は1時となっているので、まとめるとDS本体の時間を2014年5月10日1時4分に設定。DS内の時計が10秒になったタイミングでソフトを起動と同時にタイマーを起動。22秒になったタイミングでソフトを開始。上手くいっていれば目的の初期seedになっているはずです。

 

続いて乱数消費についてです。先ほども軽く触れましたが、HGSSでは徘徊ポケモンの数が強制で消費されます。また、野生ポケモンを捕まえる際はあまいかおりを使用するのですが、この際にも1消費されます。

乱数消費について

ペラップを使う方法が最もメジャーだと思いますが、HGSSでは以下の方法で消費するのが準備含めて楽だと思うのでペラップに関しては今回触れません。

・先頭のポケモンを眠り状態にしておく (シンクロ要因を瀕死にさせておくのが一番楽)  HGSSでは連れ歩きができるので、そのポケモンに話しかけることが出来ます。レポートを書く際、ポケモンの方を向いて書くようにする。

眠り状態のポケモンに話しかける→乱数4消費

こちらは消費乱数が大きいときに使います。

 

・ウツギ博士にトゲピーをみせておく(ポケルスに感染させておく作業が必要かはよくわからない) orジャグラーのマイクを電話登録する

マイクはコガネシティ北側の道路にいます。

この二人のどちらかに電話をかける→乱数1消費

 

これらを組み合わせ、目的個体まで乱数消費します。今回では消費乱数5~13とありますが5か13に合わせるようにしてください。

今回は5に合わせてみます。徘徊ポケモンが3匹いる場合、既に乱数は3消費されているので乱数を2消費すればOKです。なので、マイクに2回電話をかけます。これで乱数消費が終わりです。サンダーに話しかけて戦闘に入ってみましょう。

 

最後に初期seedの確認です。

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初期seed横の16進数で表された数値をコピペしてください。seed調整ボタンを押すと背景が黄色の画面に移ります。seedの横に先ほどコピペしたものを貼り付けてください。前後出力数は15とか30くらいで良いと思います。そして、実行ボタンを押します。

すると右側にseedが赤字になって表示されています。これが目的の初期seedです。徘徊ポケモンの位置を照らし合わせてseedを特定してみて下さい。詳しくは上記に記載した動画を見て頂けばわかると思います。奇数ずれ云々の話もしてあるのでわかりやすいです。

 

釣りやサファリでも別ツールを使うことで乱数が使えるそうですが、僕がまだその域まで達していないので出来るようになったらまた記事書くかもです。

わかりにくかったらすみません。それではまた~~!